則重

刀 金象嵌銘 則重
Katana(Norishige)
詳細説明
「古今銘尽」等江戸期の刀剣書は、則重を正宗十晢の一人として挙げて入るが、太刀や短刀の姿形、及び正和や元応の製作年期があることなどからすれば、室町時代の刀剣書に述べられている新藤五国光下説を認めるのが妥当と思われ、正宗とは相弟子と見るべきであろう。この刀は、鍛えは板目に杢が交じり、大模様の肌合となり、地沸がよくつき、地景が入り、いわゆる松皮肌の状を呈し、刃文は沸がよくつき刃中の働きが豊富であり、それが肌合に絡む態や地に黒みがあってやや濁る感のあるところなどから則重と鑑せられるもので、則重の古極めは首肯される。手持ちがズッシリと重い健体な体配も好ましく、地刃共に健全で出来が優れている。
第45回重要刀剣
NBTHK No,45Jyuyo Paper
(公財)日本美術刀剣保存協会
第45回重要刀剣指定書
NO.K00138
刃長:71.3cm (2尺3寸5分) 反り:2.0cm 元幅:3.0cm

先幅:2.2cm 元重:0.67cm

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国:越中国(富山県)
時代:鎌倉時代末期〜南北朝時代前期
登録証
栃木県
平成9年7月24日
形状鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深くつき、中鋒少し延びる。
:板目に杢交じり、処々流れて肌立ち、地沸つき、地景入る

刃文:中直刃を基調に処々互の目交じり、足・葉入り、厚く沸づき、砂流し頻りにかかり、金筋長く入る。

帽子:頻りに履きかけ先小丸ごころに返る。
彫物:表裏に棒樋を描き通す。
:大磨上、先刃上がり栗尻、鑢目筋違、目釘孔三
白鞘・金着二重ハバキ

 

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則重

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